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アエオニウムは、アフリカ周辺原産で密に重なるロゼット状の葉をもつ冬型の多肉植物です。
年間を通して降雨量が少ない地域に自生しているので、乾燥に耐えられるように進化し、多くの種類は幹が灌木状に伸びているのが特徴です。
中には、茎立ちしないものもあり、 栽培難易度も種類により異なります。
人気の理由の一つには、葉色が真っ黒や明るい緑、斑入り、ピンク色等豊富なのもあげられます。
冬型の植物ですが、寒さにやや弱く、高温多湿にも弱いため注意が必要です。また、乾燥には強いため水やりは少なめで大丈夫です。夏の休眠期には、月に1回程度葉水を与える以外は断水し、秋から徐々に水やりを始め、生育期の冬には土の表面が乾いたらたっぷりの水を与えましょう。
挿し木:適期は10月〜4月頃。
株分け:適期は10月〜4月頃。徒長した株を剪定したもので、挿し木することが出来ます。
種まき:適期は10月から2月頃。
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