|
コノフィツムは南アフリカからナミビアにかけて多くの種類が自生する小型の多肉植物です。メセン類を代表する一つで、複数の葉が合わさってぷっくりとした玉のような容姿が人気です。葉の形態によって分類され、丸形、足袋型、コマ型、鞍型があります。コノフィツムは初秋に「脱皮」をして分球する植物としても知られます。
他のメセン類と同じように秋〜春が成長期で、夏は休眠します。成長期には日当たりがよい場所で管理し、土が乾いたら様子を見て水やりします。高温多湿を嫌うため、休眠期には風通しの良い明るい日陰で、断水するのが基本です。
株分け:適期は10月から11月頃。植え替え時に行いましょう。
種まき:適期は10月から11月頃。開花後の実が枯れたら種が採取できます。
多肉植物のいろいろな情報を掲載しています。
自由にご観覧ください!