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リトープスは、「メセンの仲間」と呼ばれる多肉植物の代表的な属の一つで、「生きた宝石」とも呼ばれる玉型メセンです。上から見ると2つの円筒形の葉が合わさった形をしてますが、一対の葉と茎が合体した不思議な姿が特徴です。頂部には模様の入った窓があり、光を取り入れています。
他のメセン類と同じように秋〜春が成長期で、夏は休眠します。日光を好むため、日当たりと風通しのよい場所で管理し、水やりも乾かしぎみに行いましょう。ただ夏の休眠期には遮光した半日陰で涼しくして断水します。表面のハリがなくなってきますが、春または秋になると新葉を形成して脱皮します。
株分け:適期は10月から12月頃。
種まき:適期は10月から11月頃。開花後の実が枯れたら種が採取できます。
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